﻿P-105
取扱説明書


ご使用前の準備


電源を入れる

1	付属の電源アダプターのDCプラグをリアパネルのDC IN端子に接続します。

警告
・	電源アダプターは必ず指定のもの(20ページ)をご使用ください。他の電源アダプターの使用は故障、発熱、発火などの原因になります。このような場合は、保証期間内でも保証致しかねる場合がございますので、充分にご注意ください。

2	電源アダプターのACプラグを家庭用(AC100V)コンセントに接続します。

3	[スタンバイ/オン]スイッチを押します。
電源が入り、[スタンバイ/オン]スイッチ左の電源ランプが点灯します。電源を切るときはもう一度このスイッチを押します(1秒)。

注意
・	[スタンバイ/オン]スイッチが切れている状態でも微電流が流れています。この楽器を長時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセントから電源プラグを抜いてください。感電や火災、故障の原因になることがあります。

(図)
電源アダプター
AC100Vコンセント

重要
・	この楽器の電源は、30分以上パネル操作や鍵盤演奏をしていないと、自動的に切れます。詳細は、19ページをご参照ください。


音量を調節する

鍵盤を弾いて音を出しながら、本体パネル左の[マスターボリューム]スライダーで音量を調節します。

(図)
小さくなる
大きくなる

インテリジェント・アコースティック・コントロール(I.A.C.)
楽器の全体音量の大小に応じて、自動的に音質を補正する機能です。音量が小さい場合でも、低音や高音がしっかりと聞こえるようになります。

I.A.C.機能のオン/オフ
[デモ/ソング]と[メトロノーム/リズム]を同時に押したままCシャープ5を押すとオン、D5を押すとオフになります。
初期設定は、オンに設定されています。

補正のかかり具合の調節
[デモ/ソング]と[メトロノーム/リズム]を同時に押したままAシャープ4からC5のどれかを押します。Aシャープ4で1ずつ減り、C5で1ずつ増え、B4で初期値(0)に戻ります。設定範囲は、マイナス3からプラス3です。

鍵盤の位置は、『クイックオペレーションガイド』(22ページ)をご覧ください。


ヘッドフォンを使う
この楽器には[フォーンズ]端子が2つあるので、ヘッドフォンを２台同時に使えます。１台だけ使う場合は、どちらの端子に接続してもかまいません。いずれかの端子に接続するとスピーカーからは音が出なくなります。

(図)
標準ステレオフォーンプラグ

注意
・	大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。聴覚障害の原因になります。


外部スピーカーを使う
アンプ内蔵スピーカーなどをAUX OUT端子に接続して、より大きな音を出します。AUX OUT端子から出力される音量は、楽器本体の[マスターボリューム]スライダーで調節します。

注記
・	この楽器のAUX OUT端子を使う場合、電源を入れるときは楽器→外部オーディオ機器の順に、電源を切るときは、外部オーディオ機器→楽器の順に行なってください。

NOTE
・	接続ケーブルおよび接続プラグは抵抗のないものをお使いください。
・	本体音をモノラル信号で取り出すときは、AUX OUT [L/L+R]端子を使ってください。


フットスイッチを使う
付属のフットスイッチを接続することで、ピアノのダンパーペダルと同様、ペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても音を長く響かせることができます。また、別売のフットペダルFC3、フットスイッチFC4、FC5も接続できます。FC3ではハーフペダル機能が使えます。

(図)

ハーフペダル機能(FC3接続時/ペダルユニット装着時)
ペダルを踏んだ際、音が響きすぎる場合にペダルを踏み込んだ状態から少し戻すことで響きを抑える機能です。

NOTE
・	フットスイッチ/フットペダルを踏んだまま楽器の電源を入れないでください。フットスイッチ/フットペダルのオン/オフが逆転します。
・	フットスイッチ/フットペダルのケーブルの抜き差しは、電源を切った状態で行なってください。


別売のペダルユニットを使う
別売のペダルユニットLP-5A/LP-5AWHを接続すると、3本ペダルを使って演奏できます。ペダルユニットは、必ず別売の専用スタンドL-85/L-85S/L-85WHに取り付けてお使いください。

(図)
LP-5A/LP-5AWH(別売)
L-85/L-85S/L-85WH(別売)

NOTE
・	フットペダルユニットのケーブルの抜き差しは、電源を切った状態で行なってください。

ダンパーペダル(右のペダル)
ペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても音を長く響かせることができます。ペダルを踏み込むほど音が長く伸びます(ハーフペダル対応)。

(図)
ここでダンパーペダルを踏むと、このとき押さえていた鍵盤とそのあと弾いた音すべてが長く響く

ダンパーレゾナンス
グランドピアノでダンパーペダルを踏んだ際の、弦どうしの共振状態を再現する機能です。[デモ/ソング]と[メトロノーム/リズム]を同時に押したままG4を押すとオン(初期設定)、Gシャープ4を押すとオフになります。

(図)
Gシャープ4(オフ)
G4(オン)

NOTE
・	デュオ中(11ページ)は、ダンパーレゾナンスは使えません。

ソステヌートペダル(まん中のペダル)
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけを、鍵盤から指を離してもペダルを踏んでいる間鳴り続けさせます。ペダルを踏んだ状態で弾いた音に対しては機能しないので、「和音を長く鳴らしながらメロディーをスタッカートで弾く」といったことができます。

(図)
ここでソステヌートペダルを踏むと、このとき押さえていた鍵盤の音だけが、ペダルを踏んでいる間響く

ソフトペダル(左のペダル)
このペダルを踏んだあとに弾いた鍵盤の音量をわずかに下げ、音の響きを柔らかくします。ペダルを踏んでいる間は効果が持続します。ペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音には効果はかかりませんので、効果をかけたい音を弾く直前にペダルを踏みます。

NOTE
・	ジャズオルガン、ロックオルガンの音色を選ぶと、左ペダルは、ロータリースピーカーの回転の速い/遅いを切り替える機能に変わります。

このファイルの内容は以上です。